アメリカ人って、本当にホットドッグが好きです。
子供の頃からあんなにしょっちゅう食べさせられてきたのに、大人になってもまだ好きみたい。
どこの家庭でも、ホットドッグのソーセージはいつも冷蔵庫に入ってるって感じなのではないでしょうか〜。 なんといっても安いし簡単だし。
日本でホットドッグというと、時々、ウインナー・ソーセージ（粗挽き肉みたいなので皮がパリッとしてる）が挟んであるのが出て来るけど、アメリカでいうホットドッグは、フランクフルト・ソーセージ（やわらかいやつ）が普通です。
グルメなホットドッグ屋では、もっといろんな、ドイツ風みたいなソーセージのもあります。
外でもいろんなとこで売ってるし、学校給食にも出て来るし、普通の人はおそらく一週間に一回は食べてるんじゃ。。。
けどやっぱりホットドッグは加工食品なので、あまりしょっちゅうは食べたくない。
保存料とか、発色剤とか、、、限りなくいろんな添加物が入ってそうでもあります。 肉自体も実際のところ、どんな物が入ってるかは明らかではなく。いわゆる肉として食べられる以外の部分 ”by-product（副産物）”などが練り混ぜてあるわけで。
そう考えるとあんまり気持ちのいい食材ではなく（苦笑）、うちでもたまにしか最近はやりません。なにかイベントの時とか。
子供もみんな好きだけど、それはやっぱり柔らかくて食べやすく作ってあって、塩気もかなりあるからで・・・決して健康にはよくないものです、ハイ。
そんな中途半端な食べものなホットドッグですが、今月号の"Everyday FOOD" に、いろんなトッピングがのったおいしそうなバリエーションが載ってました。
夏らしくていい感じ〜、どうしても作ってみたくなったので、
昨日の夜ごはんは、”変わりホットドッグ”になりました。
左のは、ベトナム風のトッピング。にんじんときゅうりを甘酢にちょっと漬けたものと、シラントロ（コリアンダー） をのせて、マヨネーズと。
右のはハワイアン。パイナップルとレッドオニオンの輪切りに薄くオイルを塗ってから、グリルでちょこっと焼いて、それを小さく切って、塩、砂糖、カイエンペッパーで少々味付け。
両方、甘酸っぱさがプラスされてさっぱりとしていて、おいしかったですよ〜！食欲そそります。
ただのホットドッグより、もちろん栄養価もアップ。
あ、レシピを探していたらこんな、”キムチをトッピングにしたホットドッグ”もあった〜！
これもいいかも、ホットドッグと以外と合いそう。 よし、次はこれ試してみよう。
レリッシュやザワークラウトなどの”漬けもの系”のものを、ホットドッグの上によくのっけるのは、やっぱり肉の消化を助ける役目があるからですよねー。それならキムチも合っておかしくない。
ところで、ホットドッグ自体ですが、
最近よく、添加物をなるべく使用していないのを見かけるようになりました。
オーガニック食品の会社じゃなくても、メジャーなホットドッグメーカーからも。ハムとかベーコンなども無添加のが出てきてます。
会社の今後の取り組み方針などもウェブサイトに書いてあったけど、これからもっともっと添加物を減らすようにがんばっていくと言い切ってました。
化学薬品を使わなくても、たとえば、セロリの汁に含まれる成分で、同じような保存効果が得られたりするんですって。いいですね〜、そういう身近で安全な知ってるものが入ってるんだったら安心。
今までは、原材料名のところをみると、ずら〜っと、アメリカ人でも発音できないようなケミカルの名前がこれでもかというくらい載っていたけれど、これがどんどん減るんですよね。まさに、Simple is best 。
あと、牛や豚といった家畜の飼育状況についても、これからもっと改善していくと言ってました。アメリカの食肉業界、年々批判が増えてるんだと思います。
ホントにそういうのなら、口だけじゃなくてベストを尽くして頑張って欲しいです。産まれてから屠殺されるまで、私たちには想像もつかない苦しみの中で生きる家畜たちに、できるだけ敬意を払っていただきたい。でないと買わんっ。
そうです、私としては、肉製品なんて買いたくもないんですけど（笑）、、、家族が食べるのでたまには買わないわけにはいきませんので。。。
こうやって、製品も考え方も、ナチュラルに近づいていってるのは大変うれしいのです。
肉は滅多に食べない私だけど、無添加に惹かれて、この日はちょっと肉のホットドッグ食べてしまいましたよ（笑）。正直なところ、完璧なベジタリアンになれる日はまだ遠いですねぇ〜。
無添加のハムなんかも、これからもっと食べてしまいそうな気が。。。
ちょこっと食べて、あとはこんなの使ってます↓。
１００％植物性の材料だけでできたホットドッグ。
肉のようにボリュームのあるものが食べたいベジタリアンの人には、こういうものもあり。
ほかにもいろんなベジ・ミート製品が Morning Star Farms から出ています。
でも正直、、、どれも、そんなにおいしい！っていうものでもないな（笑）。
主な原料は、小麦タンパクなどと思うけど、これが結構消化しにくい感じが自分にはします。パンなんかを食べ過ぎて胃が重くなったような感じ？所詮、小麦グルテンのとり過ぎも体にはよくないしな〜。。。
以上、たかがホットドッグで話が飛びまくりな日記でした。
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子供の頃からあんなにしょっちゅう食べさせられてきたのに、大人になってもまだ好きみたい。
どこの家庭でも、ホットドッグのソーセージはいつも冷蔵庫に入ってるって感じなのではないでしょうか〜。 なんといっても安いし簡単だし。
日本でホットドッグというと、時々、ウインナー・ソーセージ（粗挽き肉みたいなので皮がパリッとしてる）が挟んであるのが出て来るけど、アメリカでいうホットドッグは、フランクフルト・ソーセージ（やわらかいやつ）が普通です。
グルメなホットドッグ屋では、もっといろんな、ドイツ風みたいなソーセージのもあります。
外でもいろんなとこで売ってるし、学校給食にも出て来るし、普通の人はおそらく一週間に一回は食べてるんじゃ。。。
けどやっぱりホットドッグは加工食品なので、あまりしょっちゅうは食べたくない。
保存料とか、発色剤とか、、、限りなくいろんな添加物が入ってそうでもあります。 肉自体も実際のところ、どんな物が入ってるかは明らかではなく。いわゆる肉として食べられる以外の部分 ”by-product（副産物）”などが練り混ぜてあるわけで。
そう考えるとあんまり気持ちのいい食材ではなく（苦笑）、うちでもたまにしか最近はやりません。なにかイベントの時とか。
子供もみんな好きだけど、それはやっぱり柔らかくて食べやすく作ってあって、塩気もかなりあるからで・・・決して健康にはよくないものです、ハイ。
そんな中途半端な食べものなホットドッグですが、今月号の"Everyday FOOD" に、いろんなトッピングがのったおいしそうなバリエーションが載ってました。
夏らしくていい感じ〜、どうしても作ってみたくなったので、
昨日の夜ごはんは、”変わりホットドッグ”になりました。
左のは、ベトナム風のトッピング。にんじんときゅうりを甘酢にちょっと漬けたものと、シラントロ（コリアンダー） をのせて、マヨネーズと。
右のはハワイアン。パイナップルとレッドオニオンの輪切りに薄くオイルを塗ってから、グリルでちょこっと焼いて、それを小さく切って、塩、砂糖、カイエンペッパーで少々味付け。
両方、甘酸っぱさがプラスされてさっぱりとしていて、おいしかったですよ〜！食欲そそります。
ただのホットドッグより、もちろん栄養価もアップ。
あ、レシピを探していたらこんな、”キムチをトッピングにしたホットドッグ”もあった〜！
これもいいかも、ホットドッグと以外と合いそう。 よし、次はこれ試してみよう。
レリッシュやザワークラウトなどの”漬けもの系”のものを、ホットドッグの上によくのっけるのは、やっぱり肉の消化を助ける役目があるからですよねー。それならキムチも合っておかしくない。
ところで、ホットドッグ自体ですが、
最近よく、添加物をなるべく使用していないのを見かけるようになりました。
オーガニック食品の会社じゃなくても、メジャーなホットドッグメーカーからも。ハムとかベーコンなども無添加のが出てきてます。
会社の今後の取り組み方針などもウェブサイトに書いてあったけど、これからもっともっと添加物を減らすようにがんばっていくと言い切ってました。
化学薬品を使わなくても、たとえば、セロリの汁に含まれる成分で、同じような保存効果が得られたりするんですって。いいですね〜、そういう身近で安全な知ってるものが入ってるんだったら安心。
今までは、原材料名のところをみると、ずら〜っと、アメリカ人でも発音できないようなケミカルの名前がこれでもかというくらい載っていたけれど、これがどんどん減るんですよね。まさに、Simple is best 。
あと、牛や豚といった家畜の飼育状況についても、これからもっと改善していくと言ってました。アメリカの食肉業界、年々批判が増えてるんだと思います。
ホントにそういうのなら、口だけじゃなくてベストを尽くして頑張って欲しいです。産まれてから屠殺されるまで、私たちには想像もつかない苦しみの中で生きる家畜たちに、できるだけ敬意を払っていただきたい。でないと買わんっ。
そうです、私としては、肉製品なんて買いたくもないんですけど（笑）、、、家族が食べるのでたまには買わないわけにはいきませんので。。。
こうやって、製品も考え方も、ナチュラルに近づいていってるのは大変うれしいのです。
肉は滅多に食べない私だけど、無添加に惹かれて、この日はちょっと肉のホットドッグ食べてしまいましたよ（笑）。正直なところ、完璧なベジタリアンになれる日はまだ遠いですねぇ〜。
無添加のハムなんかも、これからもっと食べてしまいそうな気が。。。
ちょこっと食べて、あとはこんなの使ってます↓。
１００％植物性の材料だけでできたホットドッグ。
肉のようにボリュームのあるものが食べたいベジタリアンの人には、こういうものもあり。
ほかにもいろんなベジ・ミート製品が Morning Star Farms から出ています。
でも正直、、、どれも、そんなにおいしい！っていうものでもないな（笑）。
主な原料は、小麦タンパクなどと思うけど、これが結構消化しにくい感じが自分にはします。パンなんかを食べ過ぎて胃が重くなったような感じ？所詮、小麦グルテンのとり過ぎも体にはよくないしな〜。。。
以上、たかがホットドッグで話が飛びまくりな日記でした。
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