8.08.2011

ピクルス作り

ピクルスといえばあの、ハンバーガーに入ってるキュウリのピクルスが一番普通ですが、そうですあのピクルスです。

アメリカに住んでたら、いろんなところに付いてくるピクルス。好きな人は一本の形のままのをガリガリ食べてしまうけど、私にとっては実はどっちかというと嫌いな食べ物でした。

一緒につけ込んであるスパイスの味もあまり好みではないと思うんだけど、キュウリ自体もあまり好んで食べられるものじゃないので。。。

 でも、やっぱり日本の漬け物と同じで、発酵食品だし、塩分が多い点を除けば実は体にいいものだと言うことを知ってからは、バーガーやサンドイッチから取り除くのをやめました。
普通の肉のハンバーガーはもう食べなくなったので、今は”ベジバーガー”しか食べないけれど、それでもやっぱり最近ではピクルスがないと寂しいくらいになってきましたよ。

肉によく付いてくるのも、やっぱり消化を助けるからだろうし、あの爽やかな酸味が食欲を増進するというか、、、とにかく漬け物のように、ないがしろにしてはいけない脇役なんだな〜と。

だけど、やっぱり店にならんでる普通のビン詰めのはおいしいとは思えない〜(苦笑)。
なんかこう、いらないものが入ってる感じもありで。
レストランとかで食べる時に付いてくるのは、たまにもっとフレッシュな感じの、「おっこれはいいな」というピクルスもあるので、、、これはやっぱり自分で作ってみたらおいしいんじゃないかと言う結論にたどり着きました。


というわけで、さっそく挑戦!

まず材料はこのキュウリ。


短くてかわいい、コロンとした形のピクルス用のキュウリです。
あとの材料は、、、酢・砂糖・塩・スパイス(ピクルス作り用にできてるのを使いました)にんにくなど。生のハーブ、”ディル”を入れるのも一般的だけど、手に入らなかったので今回はなしで。

要するに、まずキュウリを塩漬けにしてちょっと時間をおき、残りの材料を合わせて煮立たせた液の中に漬けます。
それだけ、簡単です。今回はスライスしたものにしました。

味は、かなり酸っぱい?かもしれない、、、でもシャキッと感があって、市販のよりはやっぱりいい感じです。


この間作ったイチゴやブルーベリーのジャムみたいに、これもちゃんとしたビン詰めのプロセスにして長期保存もできるけど、今回はそこまではしないで、冷蔵庫で保存用のにしました。一ヶ月ぐらいは持つそう。

ビン詰めと言えば、うちにはそれ用の鍋がなかったのだけれど、やっぱり買ってみることにしました。
今アマゾンでオーダー中。すごく大きいのが普通だけど、ちょっと小さめのを見つけました。
これが来たら、またいろいろ凝ってみる予定!

そうだ、発酵食品を見直すいい機会にもなったので、いろんな漬け物にも今興味しんしんです。

発酵食品には乳酸菌が豊富で、腸と、そこからカラダ全体の調子を整えるのに、とっても大事な役割を果たしています。
乳酸菌といえばヨーグルトだけど、実は、いい乳酸菌っていろんなところに入ってます。味噌・醤油・漬け物・納豆などなど、要するに日本の伝統食に豊富。

日本の漬け物も、外国のピクルスも、いろんな種類これから作ってみたいと思いますっ。


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