テーブル・ランナー

というのか、テーブルのセンター・ピースを置くマットとでもいうのか、、、
そんなものを作ってみました。

パッチワーク風にするの、結構大変でした。
ダメです、一枚一枚のコーナーがあってないので、思いっきりずれてますっ↓。でもやり直す気は全くありません（笑）。

最初から、ちゃんとずらして縫い合わせて、レンガのパターンみたいにすればよかったなぁ〜、そしたら分かんなかったのに。

コーナ同士がずれてる理由は分かってます。

1. 布をきっちりと同じ大きさに切れない。ロータリー・カッター？（歯が丸い布用のカッター）を使ってるにもかかわらず、自分は真っすぐに切ることができない。
2. 縫いしろの幅がきっちりと一定でない。だから合わせた時にズレが出てくる。
3. コットンとリネン（麻）という違う種類の布を混ぜて使ったので、余計に扱いにくくてズレる。
4. オリバーが、ミシンを使ってる私の背中によじ上ってくるので、 真っすぐ縫えない（笑）。

キルトやパッチワークを縫う時って、４分の１インチ（５ミリぐらい）の縫いしろが一般的だそうで、これをきっちりと正確に縫うために、”４分の１インチ縫い用の押さえ”というものもあります。押さえにガイドが付いてるので、布の端をそこに合わせれば常に縫いしろの幅が一定になるというもの。

私のミシンには最初からこれはもちろん付いてなかったので、最近買ってみました。
ミシンのメーカーはミシン専用でもないので、そんなにいいものでもなく、、、しかも当時（１４年くらい前！）に適当に買ったもので。
この”押さえ”も同じメーカーでは作ってはいないので、”どのメーカーにも合う”と書いてあって売られてるのを試してみました。
そしたら、合わない！針が通るはずのところが当たって進めやしない。
なんだ、合うって書いてあったくせに使い物にならないじゃないか〜、と勝手に思っていたのですねー。

それで、このテーブル・ランナーも、きっちりと４分の１インチの縫いしろに出来なくて、またこうなったんだけど、、、

今日、押さえが合わなかった理由を解決できました。はい、おもいっきり自分のせいです（笑）。やっぱり面倒でも説明書には目を通すべきです（反省）。

というわけで、使えるようになった今だったら、もっとちゃんと縫えたのにぃ〜、悔しい。。。


ところでこの布は、ビンテージのシーツを切ったものなんです。
何十年も前のもののはずだけど、まだまだキレイで、布もしっかりしてる。 
Etsyで買いました。１５センチ四方ぐらいに切った布を、色を合わせてセットにして売られてたので、そのセットのまま使いました。
古くさいけど、そこがかわいい〜。ちょっと夏っぽい色合いで。


テーブルの真ん中に何かを置くと、部屋のイメージがガラリと変わりますねー。
花や、季節の飾り物を置いたりしたいけど、、、２歳の誰かさんとネコたちが悪さをするので、今のところ実用的ではないな（苦笑）。。。




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