ヘルシー食材：いろいろな”ミルク”

久しぶりに、『ヘルシー食材』シリーズが復活です（笑）！

今日は、冷蔵庫に残ってたココナッツミルクを消費しなきゃと思って、”ココナッツ杏仁豆腐”（レシピはこちらから）を作りました。

ちょっと南国風にバナナと一緒に。ここのところ異様に気温が高くって、こんなのが食べたくなるぐらいなのです。

この杏仁豆腐は、普通の牛乳とココナッツミルクの両方を使ってます。
今日は、この牛乳の部分を”アーモンドミルク”にすり替えて作りました。

で、こうやってみると、牛乳の他にもいろいろな”ミルク”があって、日本よりもアメリカではもっと一般的になってきてるので、ここでまとめておこうと思いまして。。。


牛乳以外の”ミルク”、”ミルク”と呼ばれるのは、ただ見た目と感触が牛乳に似ていて、牛乳のかわりに使えるからです。どっちかというと本当は、”ジュース”ですけどね。牛乳が動物性なのに対して、これらは植物性。

まず自分がよく使うものの種類と特徴です。


ソイ・ミルク（豆乳）

子供の頃に飲んだ豆乳は、なんだかあまり好きじゃなかったけど、、、今は牛乳の代わりにシリアルにかけたり、毎朝飲むミルクティーもこれを入れます。
最近のは（アメリカのは）、ほとんどが飲みやすいように甘さがプラスしてあって、牛乳に劣らないようにと栄養補充がされているものが多いと思います。チョコレートやバニラなどのフレーバー付きのもあるけど、自分は買わないかな。
最近よく買うのは、キッコーマンのオーガニックの↓。この手のパックは常温保存できるところが便利。

 unsweetend なので甘さはつけてないはずだけど、ちょっと甘みはあります。飲みやすいように、ちょこっとバニラフレーバーもつけてあるみたい。

甘みもフレーバーも、なんにも入ってないピュアなソイミルクというのを出してるメーカーもあるけど、そのぶん大豆っぽさが強くて飲みにくいではあります。。。でも、料理に使う時はそのほうがいいんですけどね。







アーモンド・ミルク 

アーモンドっぽい、ナッツっぽい風味があって、ソイミルクよりも濃い感じがしてクリーミー。
そのまま飲んだり、お菓子作りに使ったり。。。アーモンドは栄養価も高いけど、 やっぱり栄養補充されてるものがほとんど。アメリカの場合、ソイミルクも同様、コレステロールが入ってないからと、牛乳からこっちに切り替える人が多いんだと思います。

これもやっぱり甘さがプラスしてないのを買います。
最近、広告もよく見かけるし、ポピュラーになってきたみたい。












ライス・ミルク
 
文字通り、お米から作った”ミルク”。
なんかヘンな感じだけど、、、上の２つのようなクリーミーさがなくて、水のようにさらっとしてます。
ただ、お米を潰したときのザラザラしたものが少し残っていたり、あとオイル成分が入っていて、ミルクティーにしようと紅茶に入れると、油が上に浮いてくるのが気になります（苦笑）。製法の過程で、上の２つもそうなのかな？何らかのオイルを少し使ってるんだと思う。
そのまま飲んだら結構おいしいとは思います。ブラウンライス（玄米）から作られているんだったら、栄養価も多く残っているのではと。。。

 Rice Dream が一番有名。













ココナッツ・ミルク

上の３つのように、牛乳の代わりに飲むものとして売られてるのタイプのもあるけど、自分は買ったことがないです。。。
いつも買うのは、缶詰の、アジアン・フードのコーナーにあるもの。タイ産のとかがほとんど。東南アジア系の料理や、カレーなんかを作るのに使うんでしょうか。自分も挑戦したい分野です。頻繁には使わないけど、今のところはお菓子やデザートに使います。
缶を開けると、水分が分離してきてるので、よく混ぜないといけません。こういう状態を防ぐために、添加物がや保存料が入ってるのが普通みたいです。

←この Thai Kitchen のには、添加物と保存料が入ってないのがあると知ったので、それを買うようにしてます。










と、こんな感じで、植物性の”ミルク”、結構使えるしおいしいです。
子供たちは（旦那ももちろん）その名前を聞いて嫌がる傾向にあるのですが、、、 だからむりやり牛乳の代わりに飲ませたりはしないです。牛乳が飲みたい時には飲ませます、シリアルにもかけるときにも。
他の料理やお菓子に入ってる分には、別に文句は言わないかな〜。


自分は牛乳をあまり飲みたくない人です。
そのことについては、、、
ここからはちょっと長くなるので、次回に続きます〜。




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