トロでーす♪
はぁ〜もう、、、なんでこういつも、動物たちに時間と労力を費やさないといけないんだか〜。。。
アナが飼っている(はず)のトロは、最初はアナの部屋に”バニーコーナー”設置して、 そこで飼っていました。が、それが難しくなって来たので、次はバニーハウスを購入して、それをサンルームに置いて飼っていました。床はタイルなので掃除もしやすいし。
↓ 今まではこんな感じで。
でも!ここも難しくなって来たので、とうとう外で飼うことになったのでした(苦笑)。
ウサギはトイレトレーニングして、ちゃんとトイレで用を足せるんだそうです。
が、トロの場合いつもではなく、、、あちこちにやっぱりしてしまうわけです。うーん、ストレスとかの問題があるんだと思う。フンはあんな状態だから簡単だけど、尿の方が掃除が大変で。しかも、このバニー、とっても水を飲むしとっても一杯出すのです。尿はネコよりも数倍量が多い!
アナ曰く、犬と同じで、去勢手術をするとあちこちにしなくなるんだっていうけど、ウサギの去勢手術をする獣医なんてそんなにいないんですよ。だから見つけても費用が高い。
だいたいなんでそこまでして飼わなきゃいけないんだか、、、動物にあれやこれや手を加えて人間の思い通りにしようなんて、いい加減にしてくれー!と言うわけでさせてませんが(笑)。
アナは16歳で、大きな犬から小さな子ネコまで、世話の仕方もよく知ってるし、ボランティアをしているアニマルシェルターの人たちからも「ホントによくやってくれている」と褒められている。確かに動物を手なずける(?)のもうまい。
でも、、、ここまでできるのは、正直、それは私のサポートがあるからですっ!はい(笑)。
トロのハウスを外に移動すると決めたら、「かわいそう〜」と言う。でもその反面、掃除が大変で文句ばっかり毎日言ってるくせに〜、その態度がもう許せんっ。しかも今は、ボランティアでうちに連れて来て面倒を見てる子ネコたちの世話が大変なもんだから、トロのことは放ったらかしだし!
こうやって、ペットがだんだん手に負えなくなってくるんですねぇ。それで、”アニマルシェルターに連れて行ってどうにかしてもらう”人もまだまだ多いそうです。
でも!うちはそういうことはしないと決めている。すべては動物のせいじゃないですから、、、飼ってる人の問題。先をちゃんと考えずに簡単に飼うと決めたのが間違い(そう、オッケーを出した自分もいかんかったが、、、トホホ)。
そうそれから、簡単に消費者に動物を買わせてしまうペット業界の問題。←これを一番どうにかして欲しいですね。
というわけで、
人間の都合だけで、動物がかわいそうな一生を送っている状態だけは許しがたい。
トロにも、生きてる間はとにかく快適に暮らしてもらいたいので、 いろいろ考えた末に新居はこうなりました。
この以前から使ってるハウス自体は既製品のもの。一応、外用として売られてるんだけど、いまいち木材も造りも頼りない。これを直接地面に置くのはちょっと、、、なので高床式にして、台になる部分を父ちゃんに作ってもらいました。
上り下りできる坂の部分も、もっと適当なので良かったのに、なぜか張り切ってこんな頑丈なのを作ってあげてるし(苦笑)。なんだかんだいって、トロのことが今となってはかわいいのですよ。
それから、囲いになる簡易フェンスのようなものを、もとからあるフェンスにつなげて立ててもらって(この材料は前に使ったのでうちにあったもの)、人間用の適当なドアも付けて。
ハウスのドアが開いてる時は、好きなように地面の上も駆け回れるようになってます。生えてる草や芝もあちこちムシャムシャと食べてみたり。。
木の下なので、暑い夏も陰で涼しいし、雨もいくらかは防げます。
バニー1匹に至れり尽くせりだねぇ〜。
犬たちとトロの関係がおもしろいんですよ〜。
ハスキーのシンバはやっぱりトロにとっては天敵なんだけど、何かが間にある限りはとりあえず手も出せないし襲うのは諦めてるみたいです。
一方のムファサの方は、結構トロと仲がいいんですよ。いつも、「トロを守るんだよ〜、分かったねっ」って教えてたからか(笑)、シンバがトロを近くでじーっと見てたり吠えたりすると、自分の鼻先でシンバの顔をぐいっと押しよけて、「手を出したらいかんぞ、あっち行け」と言わんばかりにするんですよ。本当ですっ!
この位置なら家の中からもよく目が届きます。
一匹なのがちょっと寂しそうではあるけれど、、、これ以上ペットが増えるのは困るしなぁ。
オス同士で喧嘩しないんだったら、1匹くらいアニマルシェルターからアダプトして来てもいいかな、なんて考えるけど、どうなんでしょう?
ここに移ってからは、ハウスの中ではちゃんとトイレを使って、床にはもう全然してないです。ストレスも減ったのかなと。地面の上ではどこでやってもオッケー。前にも書いたけど、うさぎのフンは別に匂いもないし、土壌にとって良質の肥料になるので一向に構いません(笑)。
よかったね〜、トロ!
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