うちにムーミンの原作本があります。子供たちが読むかなと思って、アマゾンで見つけた時に買ってみました。
アメリカで今まで見かけたことはなかったけど、アマゾンのレビューには「とってもいい話で、子供の頃にすごく気に入っていた」という人がたくさん。
自分はアニメの思い出しかないけど、なつかしいなぁ〜と思いながらちょこっと読んでみてるところ。
このスローな雰囲気がまた、今となってはかなり新鮮です。
あるところで、
"for Snufkin could never understand why people liked to have things."
(スナフキンには、どうして人々がをそんなにものを持ちたがるのか理解できませんでした。)
というひとこまが。
スナフキンには家もないし、生まれたときから持ってる服だけで満足していて、 唯一大事にしている所持品はハーモニカだけなんですと。
これには「おぉ〜」と感心しました。
スナフキンこそ、ムダなものを持たない、元祖ミニマリスト(最小限主義者)だったのですね〜。
ただのさすらい人(失礼な言い方をすればホームレスの人)ではなかったのですよ。
シンプル・ライフの達人だったんだ〜。。。
今後も、スナフキンの言動に注目。
あ、あと、怖くて嫌いだった”ニョロニョロ”ってまだ出て来てないんだけど、英語でなんてよぶのか気になってるところです(笑)。
↓ランキングに参加してみました。励ましクリック頂けると嬉しいです。
No comments:
Post a Comment