2.21.2012

とっても簡単なクッションカバー

リビングルームのソファには、クッションが4つ。もともとソファを買ったときに付いてきたもので、幾何学模様のこれまたアグリーな柄でした(笑)。
このカバーを変えなきゃ・・・と思いつつ、早5年。なんでこんなに気に入らないものをそんなに長い間使ってたのでしょう〜。去年、本格的にソーイングを始めるまでは、「自分で作ればいいや」なんて思いもつかなかったのです。 お店で探してみたりもしたけれど、結局サイズなんかも合わないし、高くつくしで、5年もそのままだったのですねぇ〜。。。

そこで、ようやく最近重い腰をあげたのでした。
でも毎日目につくものって、どんな柄にするか悩む悩む。。。パッチワーク風にしてみたいなどとも考えたけど、結局は、みんなに押しつぶされて変形し、頭や顔をスリスリさせられて汚れるし、、、繊細なものは実用的でない。
なので、ちょっと厚めの丈夫な生地で簡単に作ってしまうことにしました。

アメリカ人は家の中のデコレーションに、手間ひまとお金をかけます。布屋さんへ行けば、カーテンやソファの張り替えなんかに使う、インテリア用の厚めの生地がたくさんあります。でもこういうのは結構値段が高い。
自分が見つけたのは、そこまでナイスな生地じゃないけど厚めので、 キャンバスとか、ダックコットンとよばれる生地。もう少し薄めだけど丈夫なツイル(チノパンツや作業着などに使われる)もあります。

作り方はいたって簡単なものです。ファスナーも付けません。

要するに・・・

横に長く生地を一枚に裁断します。クッションの裏になる側で端と端をオーバーラップさせてあって、そこからクッション本体の出し入れが出来るようになってるタイプ。クッションの裏側は開いてるけど、重なりあってるので中身は見えないつくりです。

まずオーバーラップする部分の端と端を、それぞれ二つ折りにアイロンをかけて縫って始末します。それからクッションの大きさに合うところまで左右を重ねて、上側と下側を縫うだけ。すぐにできます。
裏返す前↓


生地の切り方は、縦はクッションの実際の高さプラス縫いしろ分の長さに。横はクッションの幅×2 の長さに、オーバーラップさせるだけの長さと、十分な縫いしろ分をプラスした、トータルの長さに裁断します。

厚手の生地は、普通の生地よりも幅も広く作られてるので(インテリアに使うことが多いから)、横向きに長く生地を裁断しようとする時も幅がちょうど足りるので、ムダなく生地が使えるなぁと。


それにしても、この赤いソファにあう色や柄って、ぜんぜん思いつかないんですけどー、、、結局、はっきりしたデザインの派手な柄ばっかりになってる〜(苦笑)。。。



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2 comments:

  1. このカバーとっても可愛いぃし簡単に作れそうだから私も時間があるときに挑戦してみま〜す!!

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    1. 作ってみて〜。子供もいると汚されるし、簡単に洗えるのがいいよね〜。

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