歴史!とか、毎年できるだけ手づくりしてます、、、なんて大げさなこと言っといて、実際は思ったほど記録がありませんでした(笑)。
とりあえず説明書きしますよ〜、
ーーーーーーーーーーーーーーー
このあいだの”工事現場ケーキ”の詳細も書いときます〜(参考にしたいという方のために)。
・ケーキ生地
マーサのサイトから見つけてきたもの。これは初めて作りました。番組に人気ベーカーリーの人が来て作り方をデモンストレーションしてました。サワークリームが結構入ってて、でも甘さは割と控えめのような感じ。
2段重ねなので、アメリカだと普通は間にもアイシングを塗るけど、代わりにアプリコットジャムを塗って重ねました(クリームだらけがイヤなので)。
・アイシング
茶色い部分は、このケーキ生地と一緒に載ってたレシピで、チョコレート味のアイシングです。
これはクリームチーズが入ってるので(なんか乳製品多いですね、、、)普通のただ甘いアイシングよりはおいしいと思います。でも要冷蔵。溶かしていれるチョコレートは”ダーク”がいいそうです。
グリーンの部分は、既製品のアイシングに食紅をちょっと入れて色を付けました。ハイ、そうですナチュラルじゃないです〜(苦笑)。食紅もあまり使いたくはないものだけど、しょうがなく。。。そろそろ、”自然素材でできた食紅”なんていうのもどこかで売ってないかなぁ?まじめに自分も、「ほうれん草かなんかで色付けられないかな?」って考えたんですけどね、一体どんな味のアイシングになるんじゃ・・・(笑)。
・おもちゃ
上にのせてる車類は、普通のおもちゃです。セットで売ってました。ちなみに洗ってからのせましたよー。こういうのを直接食べものにのせるなんて、、、と日本人ならちょっと抵抗ありそうだけど、アメリカでは普通。なんかもう慣れてきたような。。。
・看板
工事現場って言うよりは、道路の標識みたいな色合いだけど、ワードで作ってプリントして、スティックを後ろに付けて立てました。
手書きより、ちゃんとプリントして作るとよりリアル感があり。
・掘った穴
生地を重ねたあとに、穴の位置と大きさを決めて、ナイフで円錐形の穴ができるようにカットします。カットした分は土の山にするので、アイシングをちょっと付けて(糊の役目)、決めた場所にに設置します。
それから全体にアイシングを塗ります。
・その他の小道具
穴の中と円錐形の山には、砂っぽくみえるようにと、グラハムクラッカーの細かく砕いたのを振りかけました(砕いたものは箱入りで売ってます)。
石、岩?のように見えないかなと、チョコレートコーティングされたレーズンを置いてみました。見えます?本当は、”ロック・キャンディ”っていう、石の形と色に似せたキャンディがあってそれを使いたかったんだけど、わざわざ探しにいくのもなんだったので(モールの中にあるキャンディ専門店なんかにあるのでは?)
それから、、、
〜〜バースデーケーキ作りのお役に立つヒント(自分も覚えておくように!)。〜〜
・ケーキは前日に焼きましょう。その日に焼いてデコレーションして、、、となると、完全に冷めるまで待たないといけないので丸一日かかります。パーティをする時には忙しいのでなおさら。
アイシングも自分で作るなら、前日に作って冷蔵庫に入れといた方が楽です。
・焼いたケーキの表面にぺろんとした茶色い薄い層ができますが、 これは取り除いた方がいいです。アイシングやクリームを塗る時に取れてきて混ざってしまいます。
・”クラムコート(下地)”を塗りましょう。 本格的に塗ってデコレーションする前に、そのアイシングを薄く伸ばして塗って、全体をコーティングします。それからしばらく冷蔵庫へ入れて、コーティングが落ち着くのを待ちます。
こうすると、ケーキのくず(クラム)がぼろぼろと出てくるのを防ぐことができるので、デコレーションする時にくずとアイシングが混ざることなく塗りやすいです。
日本のスポンジケーキよりも、特にアメリカのケーキの方がくずが出やすいかも。
・デコレーションの小道具を、実際にケーキの上(クリーム塗ってない)や、ひっくり返した焼き型の上にのせて、配置やバランスを決めて練習しておいた方が失敗ないです。
・何のお皿や台にのせるかも前もって準備。大きいシート状のなら、ケーキ用品売り場にある紙で出来たボードを使うのが無難かなと。
とにかく自分も、バタバタッと計画性なくやって失敗に終わることが多いので、前もってしっかり準備することが大事だなぁと、つくづく思います(でも実行できてませんっ)。
↓ランキングに参加してみました。励ましクリック頂けると嬉しいです。
とりあえず説明書きしますよ〜、
- お〜っ、1歳になったばかりのアナちゃんはこんなにあどけなかったんですねぇ。ケーキはちょっとしか写ってないけど、多分、アメリカのバースデーケーキらしいものを作ったのはこれが初めてだろうな。。。砂糖で出来た文字の飾りとか、そういうのが珍しくて使ってみたかったんだと思う〜。
- これはすごいですよ。何を間違ったのか、アイシングがゆるくなりすぎて溶け出してるんです(笑)。そしてまた、”フォンダント”(マジパンみたいなやつです)で何か作ってみたくて、こんな笑けるエルモができてました。
- アナに突っ込まれた指のあとが。。。
- クロエの初めての誕生日。これ、日本のスポンジと生クリームだったのかな?結構きれいにできて満足だったんですよ確か。
- アナの、ロール型のアイスクリームが入ってるケーキ。外側はガナッシュ。
- もらい物の”ドーム型のケーキが焼ける型”というのを一応持ってるので、こんな形に。クロエも Dora が好きだったんでしょうねぇ。。。
- この辺は日本に住んでる時だったので、日本の飾りも使ってみたり。でもアメリカのケーキ型で作ったのはデカ過ぎで可愛げない(笑)。
- このころからアナは”チョコホリック”です。
- オリバー1歳のとき。この辺からジャンクな材料を出来るだけ使わないでいこうと、砂糖も少なくヘルシーに作りました。
- といいつつも、次はマーサの評判のレシピ。ヘビーだけどおいしいではあるんです。アイシングは、メレンゲ(これもマーサの)。カロリーは控えめですかねぇ(でも甘い)。
- これは生チョコかな?デコレーションはロウソクでごまかし。
- どっちかというと日本風。まったくプランがなかったので、ベリー類をのせて終わり(本人好きだし)。
- クロエのアイスクリームケーキ。
- アナのアイスクリームケーキ(すっごく濃厚)。
- そして男の子向きの工事現場ケーキ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
このあいだの”工事現場ケーキ”の詳細も書いときます〜(参考にしたいという方のために)。
・ケーキ生地
マーサのサイトから見つけてきたもの。これは初めて作りました。番組に人気ベーカーリーの人が来て作り方をデモンストレーションしてました。サワークリームが結構入ってて、でも甘さは割と控えめのような感じ。
2段重ねなので、アメリカだと普通は間にもアイシングを塗るけど、代わりにアプリコットジャムを塗って重ねました(クリームだらけがイヤなので)。
・アイシング
茶色い部分は、このケーキ生地と一緒に載ってたレシピで、チョコレート味のアイシングです。
これはクリームチーズが入ってるので(なんか乳製品多いですね、、、)普通のただ甘いアイシングよりはおいしいと思います。でも要冷蔵。溶かしていれるチョコレートは”ダーク”がいいそうです。
グリーンの部分は、既製品のアイシングに食紅をちょっと入れて色を付けました。ハイ、そうですナチュラルじゃないです〜(苦笑)。食紅もあまり使いたくはないものだけど、しょうがなく。。。そろそろ、”自然素材でできた食紅”なんていうのもどこかで売ってないかなぁ?まじめに自分も、「ほうれん草かなんかで色付けられないかな?」って考えたんですけどね、一体どんな味のアイシングになるんじゃ・・・(笑)。
・おもちゃ
上にのせてる車類は、普通のおもちゃです。セットで売ってました。ちなみに洗ってからのせましたよー。こういうのを直接食べものにのせるなんて、、、と日本人ならちょっと抵抗ありそうだけど、アメリカでは普通。なんかもう慣れてきたような。。。
・看板
工事現場って言うよりは、道路の標識みたいな色合いだけど、ワードで作ってプリントして、スティックを後ろに付けて立てました。
手書きより、ちゃんとプリントして作るとよりリアル感があり。
・掘った穴
生地を重ねたあとに、穴の位置と大きさを決めて、ナイフで円錐形の穴ができるようにカットします。カットした分は土の山にするので、アイシングをちょっと付けて(糊の役目)、決めた場所にに設置します。
それから全体にアイシングを塗ります。
・その他の小道具
穴の中と円錐形の山には、砂っぽくみえるようにと、グラハムクラッカーの細かく砕いたのを振りかけました(砕いたものは箱入りで売ってます)。
石、岩?のように見えないかなと、チョコレートコーティングされたレーズンを置いてみました。見えます?本当は、”ロック・キャンディ”っていう、石の形と色に似せたキャンディがあってそれを使いたかったんだけど、わざわざ探しにいくのもなんだったので(モールの中にあるキャンディ専門店なんかにあるのでは?)
それから、、、
〜〜バースデーケーキ作りのお役に立つヒント(自分も覚えておくように!)。〜〜
・ケーキは前日に焼きましょう。その日に焼いてデコレーションして、、、となると、完全に冷めるまで待たないといけないので丸一日かかります。パーティをする時には忙しいのでなおさら。
アイシングも自分で作るなら、前日に作って冷蔵庫に入れといた方が楽です。
・焼いたケーキの表面にぺろんとした茶色い薄い層ができますが、 これは取り除いた方がいいです。アイシングやクリームを塗る時に取れてきて混ざってしまいます。
・”クラムコート(下地)”を塗りましょう。 本格的に塗ってデコレーションする前に、そのアイシングを薄く伸ばして塗って、全体をコーティングします。それからしばらく冷蔵庫へ入れて、コーティングが落ち着くのを待ちます。
こうすると、ケーキのくず(クラム)がぼろぼろと出てくるのを防ぐことができるので、デコレーションする時にくずとアイシングが混ざることなく塗りやすいです。
日本のスポンジケーキよりも、特にアメリカのケーキの方がくずが出やすいかも。
・デコレーションの小道具を、実際にケーキの上(クリーム塗ってない)や、ひっくり返した焼き型の上にのせて、配置やバランスを決めて練習しておいた方が失敗ないです。
・何のお皿や台にのせるかも前もって準備。大きいシート状のなら、ケーキ用品売り場にある紙で出来たボードを使うのが無難かなと。
とにかく自分も、バタバタッと計画性なくやって失敗に終わることが多いので、前もってしっかり準備することが大事だなぁと、つくづく思います(でも実行できてませんっ)。
↓ランキングに参加してみました。励ましクリック頂けると嬉しいです。
Suzuさん、こんにちは〜!
ReplyDeleteコメントを頂きっぱなしにしてしまって、ゴメンナサイ。
おかげさまで、なんとか落ち着きました。
南フランスは、インターネットの発達がまだまだのようで苦戦しました。
アメリカ、特にシリコンヴァレーと比べちゃいけないんだけど、ついつい。
このケーキの回顧録いいわねー。
私もお子ちゃまのケーキの写真をきちんと撮っておけばよかったな〜。
そうしたら先月で32個目のケーキになっていたわ(笑)。
あ、遅ればせながら「オリバーくん、お誕生日おめでとう〜!」
リセットさんありがとうございます。
ReplyDeleteそして、フランスに無事に落ち着いたようですね、よかった〜、飛行機は大丈夫だったのかな?と思っていたんですよ。
なるほど南フランス、やっぱりネット環境は完璧ではなさそうですね。でもまたそこがいいところかも!のんびり感があっていいですね〜、住んでみたいなぁ。
そうですね、私もいつまで誕生日ケーキの写真を撮り続けましょうか?(笑)
30過ぎてもしつこく付いていって撮っておこうかな(笑)。