今週末あたりからやっと暖かくなるみたいだけど、、、これで冬もようやく終わりなのかな〜?ほんとこの冬は寒かった。
さて、3日前に、私のお爺さんが亡くなりました。
去年末ぐらいから調子が良くなかったので突然のことではなかったんだけど、やっぱり日本には帰れませんでした。こういう時に、ささっと飛んでかえれないのがもどかしいところなのだが。。。
92歳だったので長生きでしたね。こうやって実際”92”って数字で書くと、またえらい年月だなぁと。それにしても、タバコもずっと吸っていたけど今になるまで体にも異常がなくて、もともと健康な丈夫なタイプだったんでしょうか、、、あまりストレスもなさそうな性格だったしなぁ〜。
私が高校を卒業するまで一緒に住んでいたので、とてもお世話になったのであります。
ところで自分も40になったので、人生の半分は終わったわけで、”死んだ後ってどうなるんだろう”というトピックについてまじめに(?)考えるようになりました。
日本では”あの世”とかよくいう。アメリカでは キリスト教の考え方が一般的なので、ヘブン(天国)というけど、どんな呼びかたにしろ、行き着くところは同じなんでしょうね〜。
世の中はこーんなに便利になったのに、未だ”死後の世界”のことは分かっていない。それとも死んだら単に”無”になるのか。。。”宇宙がどこまで続くのか? ”なんていう問題が解けないのにも似ている。分からないようにできてるのかなぁ?
輪廻転生とか、この世と平行して違う世界が存在するとか、、、そもそも時間や空間ってなんなのー?とか、考えだしたら頭おかしくなりそうですけど(笑)。
コンピューターや携帯電話はこれ以上発達しなくていいから、このトピックについての科学的な研究に力を注いでいただきたい!
年とるにつれてなんとなく実感できるようになってきたのは、自分の魂は今はこの体の中に居るだけで、死んだ後は”魂の場所”に行く(戻る?)ということ。
そう、一番大事なのはこの媒体ではなくて、”魂=ソウル”ということですね。自分の体を動かしたり意識をコントロールしているのは脳。魂は実際は別の場所に居て、この脳を通じて自分という人間が存在している、、、なんていうのを聞いたんですが納得がいくような気がします。
行き着くところは同じなのに、なんで、争い合ったり、奪い合ったり、競い合ったり、他のものを傷つけたり、、、ということに時間を費やしている人間が多いのかが疑問になってくる。
目先のことばかりにとらわれないで、生きているということをみんなが平穏に楽しめるようにはいかないものか、と気づくようになる。自分も20代の頃なんかには絶対気づかなかったことだ思うけど、年取るにつれ、徐々に魂が成長している証拠なのかもしれない(笑)。
精神的に魂が成長しているならば、魂に戻った爺ちゃんともコンタクト(?)通信(?)できるかも(オイオイ)というか、魂が会いに来てくれるかもと思って、ちょっと集中してみたり(??)したけれど、、、やっぱり無理でした。夢にさえ出てこなかったな(苦笑)。まだまだ修行が足らんのぅ〜。
今まであまり興味なかったのに、いきなりこういうスピリチュアルな話をまじめにするようになると、「ちょっとアタマ大丈夫〜?」って言われそうなのでこの辺にしといて(笑)。。。
そう、言われて気づいた大事なことは、先祖様や先にこの世を去った人の魂は、まだこの世界にいる私たちを守ってくれているということです。
毎日ちょっとしたアップダウンはあっても、なにはともあれ食べるものにも困らないし、快適に住むところもあるし、健康だし何一つ不自由なく幸せに暮らせている。これはご先祖様たちが守ってくれているからだ、としか確かに思えません。
墓参りに行く機会もほとんどないので忘れそうになるけど、毎日感謝しながら暮らさないといけないぞっ、と改めて思ったのでした。
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